松浦茂樹 (Shigeki Matsuura) | 北海道札幌市出身。札幌東高等学校卒業。東京理科大学工学部経営工学科卒業後、大手自動車会社の宇宙開発事業部にて人工衛星のシステムエンジニアとしてキャリアスタート。その後、ネットワークエンジニア、システムアドミニストレータ、ECシステムエンジニア、地図システムの営業、受託業務中心のウェブディレクターなどの職を経て、2004年8月に株式会社ライブドアに入社。

ライブドアでは「livedoor デパート」のシステムディレクターを皮切りに、ポータルのトップページを新聞紙面に見立てて始めた4コマサービス「デイリー4コマ」のプロデュース&ディレクション、日本のメディア芸術100選(エンターテイメント部門1位)に選ばれた「やわらか戦車」のシステムディレクターなど担当。ライブドア事件前後はポータルサイト「livedoor」のトップページディレクターをメインで担当。その後、ポータルサイト「livedoor」統括シニアマネージャーに就任し、ニュース領域や地図・路線・天気などのサービス領域を中心に、ウェブメディア運営面、広告企画などを担当。新規メディアとして「BLOGOS」「TechWave」「MarketHack」などをプロデュース。

ライブドア所属時に露出した記事

2011年6月より、日本版WIREDの復活を担当するためコンデナスト・デジタル社へ。シニアウェブエディターとして、ウェブ面の「WIRED.jp」の編集を担当し、ウェブマーケティングマネージャーとしては、ソーシャルメディアによる同媒体の成長を推進。

WIRED.jpでの主な担当記事

2012年4月より、グリー株式会社にて「GREE ニュース」を主に統括。また、女性向けのフォトコミュニケーションアプリケーション「Pictline」のプロデュース、芸能人や著名人が発信する写真、動画付きの有料コンテンツを展開する「Magalry」のコンセプトワークなど、同社の非ゲーム領域における利用者拡大を担当。

(自分は登場してませんが)サービス紹介記事

2013年3月より、ニュースやブログ、ソーシャルメディアを組み合わせたニュース・ブログサイトとして欧米各国で脚光を浴びている「ザ・ハフィントン・ポスト(The Huffington Post)/現ハフポスト」日本版の初代編集長に就任。

ハフィントンポスト日本版初代編集長就任 関連記事


編集長時代に受けた取材記事など



立ち上げから約1年半で、約1300万ユニークユーザのサイトに成長させる。2014年9月、ハフィントンポスト日本版編集長を退任。

編集長退任 関連記事


2014年9月よりスマートニュース株式会社にてメディアコミュニケーション担当ディレクターに就任。スマートフォン・タブレット向けニュースアプリ「SmartNews(スマートニュース)」のコンテンツ企画面の強化に取り組み、SmartNewsユーザーの満足度と規模の拡大と、メディアパートナーの開拓および関係強化を通じた魅力的なコンテンツ編成に携わる。

スマートニュース入社時に出た記事など


スマートニュース入社後に出たインタビュー記事


2018年7月からはコンテンツマーケティングディレクターを担当。新規ユーザ獲得のためコンテンツを軸とした企画ディレクションを行う。



2022年9月で8年勤めたスマートニュースを退職し、契約を業務委託に切り替える。

株式会社MOLTSに参画



2022年9月よりデジタルマーケティングカンパニー「MOLTS」に参画。新規事業、メディアコミュニケーションを担当。メディアビジネスの戦略・戦術指南ほか、コミュニケーション支援も展開。

# 2022.10.26 バージョン